アドレスV100(CE11A)タイヤ交換(前輪)

2009.10.14

最近ハンドルがブレるくらいタイヤが限界を迎えました。

今日は天気もいいし、ネットで購入しておいたタイヤを交換する事にしました。
   

前輪は、センターナットをはずすと簡単に抜けます。
ホイールをはずすと車体が不安定になりますので、空き缶などをかまして安定させます。

ムシ回しを使ってムシを取り外し、空気を完全に抜きます。

チューブレスタイヤはリムを落とさなければ、はずれません。
ガスリンスタンドでバイトしていて頃は、専用の機械がありましたが、今は当然そんな機械はありません。
そこで、いつも使う私の裏技を公開です。

タイヤとホイールのギリギリを車でひいてはずします。ホイールを回しながら、少しずつ車でひくと、そのうちタイヤが柔らかくなってリムが落ちます。なかなかはずれなければ、最後はひいたまま、反対側を足で抑えます。

靴下は滑るので、素足で・・・。まさに力技!
ディスクローター側をやるときは、曲がらない様に気をつけるのと、キズがつかない様に、タオルを下に敷きましょう。

リムがはずれました。
タイヤレバーを使って、少しずつタイヤをホイールからはずして行きます。

はずれました!(^_^)v

いよいよ新品タイヤを取り付けます。

タイヤには、回転する方向があるので、お間違いのない様に・・。

  


またまた、裏技です。

タイヤがホールにうまく滑り込む様に、タイヤムのリムに中性洗剤を塗ります。

バイク屋さんに行けば、専用のワックスも売っていますが、これで充分です。

結構力が入りますが、少しづつはめて行きます。


うまくタイヤがはまったら、黄色マークとバルブの位置を合わせます。
ムシを抜いたまま空気を入れていくと、パン!パン!とリムが上がってきます。
全部のリムが上がったのを確認して、一気に空気を抜いたら、ムシを装着。
規定量の空気圧まで空気を入れましょう。

アドレスV100の空気圧規定量。

フロントは、1.25kg

過重のかかるシャフトにモリブデングリスを塗ります。
歯磨き粉くらい出したら、薄く延ばします。たくさん塗り過ぎないのがコツです。

はずした時の逆の手順で、タイヤを取り付けます。

完成!!

ハンドルのブレもなくなり快適になりました。

























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