アドレスv100(CE11A) プラグ交換

2009.5.8
昨日、職場からの帰り道、70kmで走行中に突然の失速・・・。
その後、エンジンは停止しないものの、20km〜30kmくらいでエンジンが吹け上がりません。
アクセルに回転数がついてきてない感じで、カブってる感じです。
雨もパラパラ降ってきたし、最悪・・・・。(>_<)
10000km交換してないし、プラグかな〜と思い、今日は朝7:00に起きて交換してみる事にしました。

赤の矢印の位置を裏から覗くとプラグが見えます。

プラグキャップを矢印の方向へ引き抜きます。

プラグが見えました。

ソケットレンチでプラグを回します。

穴は深いので、プラグレンチかディープソケットを用意しましょう。

作業スペースが狭く、ラチェットが入らないので、私はメガネレンチを逆にかまして回しました。

プラグが外れました。

付着カーボンも少ないし、なかなかいい色に焼けています。

ひょっとしたら、原因はプラグじゃないかも・・。


型番:BPR7HS




逆の手順で取り付けて完了!
プラグを取り付ける際は、シリンダーヘッドのネジをなめない様に注意しましょう。
あまり強く締めすぎると、シリンダーヘッドはアルミなのでなめてしまいます。
手で固くなるまで回したら、1/4〜1/2程プラグレンチで増し締めします。
初めは新品のワッシャーが入っているので、多少きつめに、2回目以降はワッシャーが潰れているので、軽めで大丈夫です。

但し、あまり軽すぎると、振動ではずれてきますので、注意が必要です。
特に、雨の日にエンジンの回転数が上がらず、晴れの日に調子がいいのは、プラグの接触不良の場合が多いです。
トルクレンチがあれば一番いいですが、そこまで正確に測る必要もないでしょう。
締め具合は適当!感覚ですね。

新しいプラグの上のキャップははずします。

で、エンジン始動!

げ!やっぱりエンジンが吹けない・・・。(>_<)

結局この日は、妻に車で送ってもらう事にしました。

じゃ、次はキャブか?