アドレスV100(CE11A) キャブレター清掃

2009.5.10
先日のプラグ交換で直りませんでしたので、今日はキャブを洗う事にしました。
ただ、整備性の悪いアドレス・・・。
面倒臭そうだな〜。



まずは、エアクリーナーボックスをはずします。



赤○のボルト3本です。

次に、エアクリーナーボックス裏のネジをはずします。


キャブレターが見えました。

次にキャブレターをはずします。

キャブは、左右のネジ2本で止まっています。

このネジをはずして、泥よけをはずします。

エアクリBOXとキャブを止めているバンドをはずします。


*ちなみに、青○はアイドリング調整です。
赤○のネジ2本をはずせば、アクセルワイヤーが見えます。アクセルワイヤーをはずします。


コネクター2本(黒・茶)をはずし、ゴムチューブ類4本(オイル・負圧ポンプ・ガソリン・ドレン)をはずします。


キャブレターがはずれました。


アドレスにしては意外とあっさりでした。


開けてみると、一見きれいにみえますが、メインジェットとパイロットジェットが詰まってました。
やったー!多分、原因はこれだ!!

色んなキャブをバラしてきましたが、アクセルワイヤーが上からでなく、横からのタイプは初めてでした。
スペースの関係からでしょうが、この機構はなかなかおもしろいですね〜。

キャブのパーツリストです。

きれいにキャブを清掃して取り付けます。

本来なら、キャブクリーナーに一晩つけるのがベストですが、面倒臭いので、私はいつも灯油に10分程漬けて、エアーガンで穴と言う穴を吹きます。

これで完璧でしょう!

逆の手順で取り付けて完成!!

エンジン始動!

お〜吹ける!

低〜中速のトルクも上がりました!

よかった、よかった。(^o^)v
























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